コバクタ基金とは？

2012年にAuspicious－Yoga＆Ayurveda設立いたしました。
Auspicious創設者のMaoは事業方針として、日本のヨガインストラクターが1つの教えにとどまることなくあらゆるヨガ流派、団体、地域、グループに属するなど関係なく、様々な垣根を超えて情報交換や自分の知らない流派の良さを学びを深めることが重要で、古来よりのヨガの教え通りお互いを認め合うことが重要であると考えています。
そこでインストラクター交流と情報交換を目的として創設したヨガインストラクターコミュニティ【Satsanga】。これは全米ヨガアライアンス認定資格取得者程度以上の方を対象に入会をすることができ、全国で280名以上の会員制コミュニティに広がりました。
このコミュニティはより良いヨガを知り、学び、伝えるためのものでもあり、全国のヨガインストラクターが様々なカタチでつながるためのものでもあります。
今回、基金設立にはこの全国のヨガインストラクターの皆さまのご要望に対して設立することとしました

【コバクタとは？】
「バクタ」とは、ヨガの4つの道の1つ【バクティ（愛と献身）の精神】をもって行為を捧げる人です。
Maoより愛と献身のヨガバクティフローヨガを学んだ方々を「コバクタ」と呼んでいます。

インド・ヒマラヤの麓にある学校【パラマータアワダワン】の子供たちへ

Paramarth Awadawan /パラマータアワダワン

インドの僧侶Shin Shiva Svayambhuが中心となり設立した児童教育施設

インドの僧侶Shin Shiva Svayambhuが中心となり設立した児童教育施設です。
サンスクリット語【Paramarth Awadawan】とは【高い目的への道】という意味があります。リシケシのより100㎞ほどの山間部にあり、学校に通えない子供たちのために教育を教えるための施設です。文字の読み書きなどの一般教育だけでなく、木を植えたり自然環境を保護し育てる大切さも教えています。
現在、30名程の子供たちがここで勉強を学んでいます。

チルドレンオブインディアコバクタ基金概要

・コバクタ基金は支援先はAuspicious－Yogaが認定した支援先に限ります。
・支援方法は、Auspicious－Yogaで受付けた支援金全額を、定期的に支援先にお送りします。
・支援活動内容を理解し、ご賛同いただいた上でご支援をお願いします。
・活動は時の経過と状況の変化で活動内容を臨機応変に対応しなければなりません。支援先で活動している方々を尊重していただくようお願いします。
・支援先のインド子供たちや先生たち直接会うことは困難ですが、皆さんのお気持ちをAuspiciousを通じて届けます。支援する方は支援を受ける子供たち以上に心が満たされることを願います。

支援活動

【医療プロジェクト】

日本から小児科医師の先生たちがボランティアでが学校まで行って子供たちの発育や健康状態を診断頂いています。
子供たちは栄養不足のため発育が遅れていたりしているため、今後【ミルクプロジェクト】と名づけ、栄養補助のためにミルクとバナナの提供を計画しています。

日本よりボランティアで活動頂いているドクターと先生たち

医療プロジェクト（健康診断）

支援活動

【教育支援プロジェクト】

Maoと共にリシケシで行うヨガリトリートやヨガ留学の際に【バクティの受講】の一環として生徒と共に学校に毎年訪れています。
子供たちとは英語の勉強だけでなく、折り紙と通じて手先を使うこと、想像力を養うことを学んだりする時間を設けています
折り紙を三角に折ることがなかなかできない子供たちも多く、手先を使うことの重要性を再認識させられたり私どもの学ぶことが多い時間です。