ヨガを通じて愛をつなげるチャリティ ヨガ
2020年Auspicious主催チャリティヨガは熊本・京都・東京・北海道での開催予定でしたが、コロナウイルス感染症予防対策として全ての会場での開催中止とさせて頂きました。
各会場の開催中止に伴いご自宅でチャリティヨガにご参加頂けるオンデマンド(動画視聴)でのチャリティヨガ2020を開催いたしました。
ヨガとは「つながる」という意味があります。
1人ではなかなかできないボランティア活動ですが、身近なものとしていただけるように、皆さんがヨガに参加いただくことが子供たちへの支援となるチャリティイベントを開催します。
Maoより
ヨガ留学やリトリートの際、仕事で携わる事の多いインド。
インドでは貧困や、日中は家業を手伝うため学校に行けない子供たちが居たり、女性が学校に行くことが出来ず、教育を受けたり働けることは、まだ当たり前ではありません。
インド北部ヨガの発祥の地リシケシより車で100㎞ほどの山間部の貧困層の子供たちのために設立された【Paramarth Awadawan パラマータ アダワン】
この施設では将来仕事に困らないように子供たちが読み書きできるように授業を行い、自然環境保護の教えの下に食器や机、椅子などもプラスチックなども使わず、植樹活動を通しての自然の重要性も教えている施設です。
主宰のMaoは2010年頃よりインドに修行や指導に行った際にお金や日本からの留学生達が残した服や日用品を寄付してから帰国していました。
Maoのヨガの精神はバクティ。バクティとは《愛と献身》です。「勉強をしたい子供たち、仕事をしたい女性たちに、何か出来る形で愛情を伝えたい。」その気持ちだけで個人で細々と行っていた活動でしたが教え子の日本人ヨガ講師だけでも300名以上ともなり、教え子たちが参画するようになり現在では毎年全国10か所以上でこのチャリティヨガが開催されるようになりました。
毎年秋にはインド北部のガンジス川上流のリシケシでヨガリトリートを開催しています。
チャリティヨガにて集まった募金を生徒達と共にリシケシへ持って行き、貧しいながらに学ぶ事に喜びを感じている純粋な子供たちや学問を教えることに情熱を注ぐボランティア女性の先生へ、愛と笑顔を届ける為に集まった募金や教材などのプレゼントを持っていきます。
同行する生徒たちも子供たちと触れ合う機会を設け日本文化や授業を開催しています。
ちょっと昔まではMaoが1人で行っていた活動でしたが、2015年より大変多くの賛同者、協力者(個人・企業)も参画いただき私自身が皆さんの愛に満たされています。
これをそのままバクタとして愛を渡してきます。
チャリティヨガ参加費及びご寄付はすべて募金となります。この活動の募金全額をMaoがインドの貧困で学校に通えない子供たちとその施設(インド・パラマータ アワダワン)へ、直接訪問し寄付します。
※インドの教育支援施設(パラマータアワダワン)とMao先生との約束は【お金を支援するだけの募金活動でなく、子供たちに会いに行き子供たちの成長を見守ると共に実際に会って交流をすることです。毎年秋にインドリシケシのヨガリトリートの際に参加者と共にこの施設を訪れています。
Auspiciousはヨガを通じ、インドの子供たちに金銭援助だけでなく、教材、生活用品など貧困のために教育を受けれない子供たちが受けれるようになるための支援活動を行っており、今後も継続していきます。
Paramarth Awadawan (パラマータ アワダワン)
【活動内容】
サンスクリット語 【Paramarth Awadawan】 とは 【高い目的への道】 という意味があります。
リシケシのより100㎞ほどの山間部にあり、学校に通えない子供たちのために教育を教えるための施設です。文字の読み書きなどの一般教育だけでなく、木を植えたり自然環境を保護し育てる大切さも教えています。
現在、80名程の子供たちがここで勉強を学んでいます。