アーサナラボ Basicコース
Asana Lab Basic Training
ポーズの意味や目的を深く理解し習得するアーサナ専門コース
Sthiram Sukham Asanam
アーサナとは・・・Sthira(スティラ)安定とSukha(スカ)快適さの調和である~パタンジャリのヨーガ・スートラより~
1つのヨガポーズの中には、SthiraとSukhaが共存していなければいけないという事です。安定と快適さの調和を導く為には、いくつかの注意点があります。例えば、骨格系が正しい並びである事、筋肉系が正しい働きをしている事、エネルギーラインに沿っている事。
自分の身体を知り、変えられるものと変えられないものを理解する事。これらを見極める知識を解剖学で、そして内側の叡智として呼吸が教えてくれます。
『アーサナラボ』では体の仕組みの全容と重点的に学びながら、ヨガポーズで必要な運動系の働きについての基礎知識を学びます。ヨガポーズを練習する際に、外見の美しさや正しさだけでなく、自分の体を知ることにより怪我なくヨガを続けていくために必要な解剖生理学の基礎です。
受講対象者:ヨガのポーズの理解を深めたい方、ヨガインストラクター、自身のヨガを深めたい方などご興味があればどなたでもご受講頂けます。
カリキュラム
【ビデオ・オンデマンド受講の場合】
10動画構成:受講案内動画1点、研修動画9点(特典動画含まず)
アーサナラボの受講のしかた | アーサナラボを視聴するにあたり基本となる理念と用語があります。実践で活かせるようにポーズを分析する癖をつけていきましょう。そのための練習帳としてダウンロードできる資料を準備しています。それを上手に活かして学びを深めていきましょう。 |
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ヨガ解剖学基礎Ⅰ 体の仕組み | 体の仕組みの全容と『アーサナラボ』で重点的に学ぶ、ヨガポーズで必要な運動系の働きについての基礎知識を学びます。ヨガポーズを練習する際に、外見の美しさや正しさだけでなく、自分の体を知ることにより怪我なくヨガを続けていくために必要な解剖生理学の基礎です。 |
ヨガ解剖学基礎Ⅱ 骨格と関節 | 体の使い方で、怪我なくヨガを続ける為に大切なポイントは多数ありますが、最も優先して気をつけなげればいけないのは背骨です。背骨の特徴と正しい使い方、関節の使い方を学びます。 |
ヨガ解剖学基礎Ⅲ 筋肉と結合組織 | 体を動かす為には、骨や筋肉だけでなく、それらを連動させる結合組織の働きが必要になります。骨や筋という単体から視野を広げて、筋膜と呼ばれる結合組織の働きを学びます。 |
アーサナラボ講義Ⅰ 3つの基礎 | アーサナラボの3つの基本理念である基盤、アライメント、エネルギーラインについての講義。1つ1つのポーズを分析する上で役立つ基礎の考え方 |
アーサナラボ講義Ⅱ クラスの組み立て | 学んだポーズを繋げて1つのアーサナクラスを作ります。バランスよくクラスを組み立てるために知っていると便利な基礎知識。何のポーズを選ぶのか?どう並べるのか?を学びましょう。 |
アーサナラボ実践Ⅰ 太陽礼拝の理解を深める | 多くのヨガ流派でウォームアップとして行われる『太陽礼拝』という一連の動き。一人でも練習できるよう基本的な動きの説明と、様々な流派の代表的な流れを紹介します。 |
アーサナラボ実践Ⅱ 座位のポーズでアライメントの理解を深める | 座位で基盤を安定させて、正しい背骨のアライメント、体全体のアライメントを学びながら座位のポーズに対する理解を深めていきます。 |
アライメント実践Ⅲ立位のポーズでスタンスの理解を深める | 骨盤の向きにフォーカスしてポーズを分類する方法。ポーズを分析する力を高め、クラス全体にスムーズな流れを生み出す為に知っておくと便利です。 |
アーサナラボ実践Ⅳ 基盤の理解を深める | 基盤の面積の違いにより安定度が変わります。基盤の在り方、働かせ方を学び、ポーズに安定感を生み出し、その先にある自由を感じましょう。 |
受講のポイント!
アーサナラボBasicコースは200時間のティーチャートレーニングで学ぶ事より深くアーサナについて紐解き、ヨガの指導者やインストラクター向けだけでなく、自身のヨガを深めたい方などにも分かりやすくアーサナの基本となる理念と用語を交えが受講頂ける内容です。
講義と実践で活かせるようにポーズを分析しながら身に付けてもらえる構成で、さらに学びを深めれるように練習帳としてダウンロードできる資料を準備しています。それを上手に活かして学びを深めていきましょう。
Asana Lab Basicコースの各動画のご案内
トレーニング受講についてはこちら
アーサナラボ Advanceコース
Asana Lab Advance Training
~ヨガインストラクターに向けた、アーサナの学び・挑戦・指導法~
Asana(ポーズ)+ Lab(研究所)
アーサナラボBasicで学んだ基本概念「基盤・アライメント・エネルギーライン」を踏まえて、自分自身の挑戦でもある中上級者向けのチャレンジポーズの練習の仕方、指導する際のポイントなどをヨガインストラクターの心と技術を育む内容です。
指導法では体に触れる指導から触れない指導までお伝えします。「言う」指導から「伝える」指導に変わるよう、伝え方をメインに指導します。
小さな挑戦から生まれる大きな可能性に向けて1歩踏み出してみてください。
『アーサナラボBasicコース』では体の仕組みの全容と重点的に学びながら、ヨガポーズで必要な運動系の働きについての基礎知識を学ぶために、ヨガポーズを練習する際に外見の美しさや正しさだけでなく、自分の体を知ることにより怪我なくヨガを続けていくために必要な解剖生理学を学んで頂けるカリキュラムです。
AdvanceコースではBasicコースで学んだことを踏まえ、講義と実践を交えた自身のためのアーサナ探究や指導者としての指導法などを学ぶための上級コースとなっています。
受講対象者:ヨガインストラクター、ヨガのポーズを理論より正しく理解して深めたい方、などご興味があればどなたでもご受講頂けます。
カリキュラム
【ビデオ・オンデマンド受講の場合】
動画構成:受講案内動画:2本、研修動画:12本、特典動画:1本
オープニング | AsanaLab Advanceの深め方 |
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ヨガ解剖学応用1 クローズアップ 肩関節 | Basicコースで学んだヨガ解剖学基礎から、一部をクローズアップして深く学びます。 チャレンジポーズの道のりでも必要になる可動域の広い肩関節に焦点を当て講義をします |
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ヨガ解剖学応用2 クローズアップ 股関節 | Basicコースで学んだヨガ解剖学基礎から、一部をクローズアップして深く学びます。 チャレンジポーズの道のりでも必要になる可動域の広い肩関節の講義。 |
ヨガ解剖学応用3 クローズアップ 筋膜(SBL) | Basicコースで学んだヨガ解剖学基礎から、一部をクローズアップして深く学びます。 筋膜ではダウンドックを深めるために必要なラインを、道具を使って緩める方法をご紹介します。 |
エネルギー解剖学 | Basicで学んだアーサナラボの基本概念の1つ『エネルギーライン』について学びます。 目には見えないエネルギーの性質や働きを知り、内側から上手にバランス良く整えて行きましょう。 正しいエネルギーの使い方を知ると、ポーズの見た目も体感も大きく変わります |
アジャスト、アシスト講義とデモンストレーション | 指導法の1つで生徒のアーサナを導くアジャストとアシスト。この2つの違いと使い方を講義で学びます。 体に直接触れずに導く様々な手法を学び、実際に体に触れる手法である「ハンズ・オン」は幾つかの基本ポーズをデモンストレーションで見せながら伝えます。 |
チャレンジポーズの指導法と正しい練習法 | 誰にでもチャレンジ(挑戦)だと感じるヨガポーズがあります。 苦手意識のあるポーズを、安全にセルフプラクティス(自己練習)を行い、伝えられるために理解を深めましょう。 指導者は生徒が何故できないのか?どうしたら出来るようになるのか?その道のりを考える機会にしましょう。 |
チャレンジポーズ 実践セルフプラクティス1 | 【ハヌマナアーサナ】 講義を踏まえて練習できるよう、各45の実践セルフプラクティスの授業。複雑な体の使い方をする中~上級者向けのポーズに向けて練習します。 クラスはメインポーズに向けて必要なウォームアップと座位(15分)、礼拝からメインポーズ(20分)クールダウン(10分)の構成です。 |
チャレンジポーズ 実践セルフプラクティス2 | 【ウルドヴァ・ダヌラアーサナ】 講義を踏まえて練習できるよう、各45の実践セルフプラクティスの授業。 複雑な体の使い方をする中~上級者向けのポーズに向けて練習します。 クラスはメインポーズに向けて必要なウォームアップと座位(15分)、礼拝からメインポーズ(20分)クールダウン(10分)の構成です。 |
チャレンジポーズ 実践セルフプラクティス3 | 【バカアーサナ】 講義を踏まえて練習できるよう、各45の実践セルフプラクティスの授業。 複雑な体の使い方をする中~上級者向けのポーズに向けて練習します。 各クラスはメインポーズに向けて必要なウォームアップと座位(15分)、礼拝からメインポーズ(20分)クールダウン(10分)の構成です。 |
チャレンジポーズ 実践セルフプラクティス4 | 【極楽鳥】 講義を踏まえて練習できるよう、各45の実践セルフプラクティスの授業。 複雑な体の使い方をする中~上級者向けのポーズに向けて練習します。 クラスはメインポーズに向けて必要なウォームアップと座位(15分)、礼拝からメインポーズ(20分)クールダウン(10分)の構成です。 |
インストラクターの資質と指導法 | ヨガインストラクターは生徒の導き手です。 インストラクターであるために何が大切なのでしょうか?メイン講師Maoが思うインストラクターの資質と大切にしていること。いろいろな誘導法をお伝えします。 |
言葉の誘導 講義と実践 | インストラクターの指導法で学んだ「伝える」という事を、実際の動きに合わせてコールするデモンストレーションです。 伝え方は1つではないので、どの言葉を選ぶと伝わるのか?実際に数々のコールの仕方、コーチングポイントの伝え方を学びます。 |
クロージング | AsanaLab Advanceコース修了に際し |
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★特典映像★ | 逆転ポーズにチャレンジ 【シルシャアーサナ】 ポーズの王様「シルシャアーサナ」を始め、逆転ポーズの選択しとして、三点倒立/孔雀の羽/逆立ちなど、逆転のポーズの練習法を収録。完成形と練習法を確認してから安全にプラクティスしましょう! |
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