Auspicious Yoga&Ayurveda

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ヨガとは? What's Yoga?

ヨガとは、人の生き方そのものです。

現在の自分を主観的に見つめ、自分と向き合うこと、一歩外へ立ち自分を客観的に見ること、自分自身をコントロールすることもヨガと考えています。

インドの古典「バガバットギーター」の中に「行動目標を立てる時に目標達成するための方法がヨガであり、ヨガとは即ち「道」である。

真実の知識と、それに目覚めるための生き方が【ヨガ】である。」と書かれています。 

目標の大小関係はなく、皆さんの日々の生活の中にある目標があてはまります。例えば「規則正しい食生活をする」、「仕事で成功する」、「ダイエット」など 様々な目標を立てたりすると思いますが、ヨガとは心と身体と精神の健康を促進させ、充実した人は目標を達成しやすくすると考えて良いと思います。 

心身がボロボロの状態では日々の生活が精一杯の状態で、様々な目標は大きな困難でしかありませんから、まずは自分自身の心と身体と精神の健全化し、万全の自分で取り組めるようにすると良いでしょう。 

そして、目標を立てて実現することは、「成りたい自分になるため」のプロセスであり、ヨガであると言えます。また、ヨガとは人が「美しく」、「正しく」生きることであり、美しくなれることがヨガである考えています。この「美しく」とは(心)と(身体)と(精神の安定と向上)を感じて心も身体も美しくなれる

人は生まれ持って悪で醜くありたいと思う人など存在しません。ほとんどの皆さんが清く、正しく、美しく生きる事を目標に生きていると思います。このような生き方を手助けするのもヨガの効果です。 

そもそも、ヨガという言葉の意味は「つなぐ」という意味です。 

こ の語源のとおりヨガの最終目標は結合ということになりますが、自分の心と身体が結合したり、自分と周りの人々との調和が保て、自分と社会とのつながり、バランスが良くなるということが効果として考えれるからです。最初は自分のためのヨガかもしれませんが、ヨガの生き方によって、あなたの人生はさらに幅広くなり、可能性は無限に広がり、あなたに係わる家族、友人、恋人にも良い影響を与えることにつがります。 

ひとことで「ヨガとは何か?」ということをお伝えすることは非常にむずかしい事ですが、Auspicious ではヨガの本質とは何かを皆さんに体験してもらい、感じ、豊かに美しく生きるように1人ひとりに合ったヨガライフをサポートすることを目指しています。

ヨガの歴史 History of Yoga.

ヨガはいつ生まれたの?

ヨガの歴史は4500年前のインダス文明までさかのぼると言われています。

これがヨガの起源とは断定はできないのですが、インダス文明で有名なモヘンジョダロの遺跡よりヨガの坐法の瞑想をしてる人の姿の彫刻が出土されたためです。その時代にヨガの源とした行為が行われており、それが現在までのヨガに発達したと考えられています。

そしてヨガを発展させたのはアーリア人と言われています。

アー リア人はヒンドゥー教の前身のバラモン教を信仰しており、自然現象の背後に神様が宿ると考え、祭壇を構えて祈ることでその神々と交わえると考えていた。そ の儀式の手順や形式、祈りの言葉などが書かれた「ヴェーダ聖典」には哲学的な考えが記されており、そこにヨガ哲学があり、それが広まったと考えられています。

ヨガの語源は「つなぐ」です。まさに4500年の年月を人から人へヨガをつないできたことになります。

現在まで衰退せず伝わっている 過程で、チャクラや経路などの東洋医学の考え方や宗教感、歴史、思想、生理学、哲学、心の科学、様々な言語(ヒンドゥー教、サンスクリット語、英語な ど)、文化などが交わり、ヨガの歴史は発祥より4500年間も色褪せることなく、人々の生活に溶け込み身近な存在であったことが分かります。

現代の私たちにとって、全てを学び、教えの通りに実践するのは多様性を求める社会的生活をしている状況では非常に困難です。まずは、この長い歴史を敬い、謙虚にヨガと自分との関係を構築することがより良い人生になると考えています。

ヨガの流派 Yoga Style

ヨガの流派

ヨガは4500年もの色褪せることなく、人々の生活に溶け込み伝えられてきた過程で様々な流派が生まれてきました。

運動量が多いものから精神を重んじたものまで非常に幅広く流派があります。

これは長い歴史の中で人々の生活や文化が変化した事も影響し、その時代に合ったヨガが生まれ流派が形成されてきました。日本国内で受けれるヨガの流派は50程度で、世界では300とも400とも言われています。

選択肢が広いというのはヨガを学びたいと思う方にとてもありがたいことですが、正直多すぎて迷ってしまいますよね。より良いのは個々のコンサルテーションを行いアドバイスする事が良いのですが、個々では以下のおおきな2つのポイントをご紹介します。 

ポイント① ヨガは自分自身の生き方です。

従ってそのヨガは自分にとってどのような関係であるかが重要です。

人の生き方に優劣が無いのと同じで、流派においてもAのヨガは優れていて、Bのヨガは劣っているなどはありません。

ヨガは時代や国や地域によってトレンド的要素はありますが、自分の流派が優れていると考えて他の流派を見下したり、流派間で対立することはありません。ヨガ の本質である自分を見つめることにより己を知り、他者に対しても理解を深めることでお互いを尊重できるように成ると思います。

現代社会に生きる私たちが、より良く生きることは周囲にとっても良い影響を与えますので、これが現代に合ったヨガとも言えるかもしれません。

日本だけに留まらず、世界のヨガであっても興味をもって触れてみると発見や学びがあって良いと思います。

ポイント② 自分の目的(目標)に合ったヨガと巡り会うことこと。

ヨガを行うにあたり、自分にとってヨガの目的は何であるのか?成りたい自分はどんな自分?なのか考えると選びやすくなります。ヨガを通じた自分の目標や自己 実現は何なのか?ということを考えると近道かも知れません。例えばダイエットを目的としたヨガを目的とするのであれば、運動量は多くはありませんが代謝を 促すホットヨガを行うのも良いでしょう。精神の安定、自分自身の心のコントロール、身体の健康など多くの目的でしたら総合的なハタヨガを行うのもお勧めです。

また、日本国内で独自に発達した流派のヨガもありますので日本人の生活や国民性に合う内容になっているものも体験すると良いかと思います。

それが自己実現に合ったヨガ流派選びに役立つはずです。

あなたのためのヨガ Yoga for You.

あなたのためのYogaをコンサルテーション

ヨガの流派でもふれた「自分の目的(目標)に合ったヨガと巡り会うこと」は皆さんの悩みでもあるのではないでしょうか。

みなさんがヨガをするには目的はあると思います。

例えば・・・・

・ 健康促進・ダイエット・スタイルを良くしたい・代謝向上・運動は苦手だけどヨガは自分のペースで出来る・姿勢を良くする・心身のデトックス・柔軟性のある 体を目指す・きれいなポーズをしたい・インストラクターになりたい・ヨガを極めたい・ストレス解消やリフレッシュ・ポーズを取ると無心になれる・体質改 善・精神統一・向上心UPなど。いろいろな方のヨガの目的を簡単に列挙しました。

この目的に共通している事は、すべてが「ポジティブ」であるという事です。自分の目的や生活スタイルに合ったもので、無理なく目標を立てて成りたい自分になる。これこそヨガであると言えます。

いろいろな講師の素晴らしいポーズに憧れ無理をする人もいますが、ハイレベルなアーサナ(ポーズ)をすることだけがヨガではありません。また、ストイックに 「ヨガはこうしなければならない」ということはまったくありません。今の自分のコンディションに合わせて、無理することなく心地よく出来ることが大事です。もし苦痛で続けるのが困難なものであれば避けて下さい。自分のためのヨガですから決して無理することはいけません。

食について、ヨガをきっかけにベジタリアンになる方もいます。しかし今日から思い立って急に肉、魚を食べないということは体にも良くありません。

例えば、自分が野菜中心の生活が望ましいと考え、ベジタリアンを一つの目標としてした際に1年程度の期間を設け、段階的に動物性の食事を少なくしていくプランを立てることをお勧めします。

動物性の食物は人間にとって重要な栄養素であるため、急激に摂取を止めることなく、時間を掛けてゆっくり減らしていくことが良いでしょう。その際には野菜中心の食事となるのでアーユルヴェーダも学びながら、野菜の効能や食事療法と併せて健康的な目標達成をお勧めします。

Auspiciousではあなたのためにヨガのコンサルテーションします。

・自分に合ったヨガスタイル

・インストラクターになりたい(資格を取りたい) 

・海外のヨガを学びたいなど。いろいろお気軽にご相談下さい。

Auspicious主宰のMaoは世界各国のあらゆる流派のヨガ講師のクラス6,500時間以上のティーチャートレーニングに従事しており、国内外でヨガ講師育成を中心に活動しています。

1つの流派だけでなくいくつものヨガ流派を学び、いろいろなヨガ指導に携わった経験、知識を生かし、あなたに合ったヨガや教えを提供します。

100人いれば、100通りの生き方がありますので、あなたの考え、求めるもの、目標に対して日々の生活の中で無理をせず取り組めるヨガを一緒に学び、ヨガをより良い社会生活の一部としたヨガライフを築きましょう!