エナジーマネジメント トレーニング
はじめに
『私』と言葉にしたときに、何を指しているのでしょうか?
身体?名前?職業?
ヨガでは『私』は肉体であり、エネルギーであり、感情であり、意思であり、そして歓喜そのものなのです。
アーサナの練習をして気持ちが良いと感じるのは、身体を動かした事はもちろん、呼吸の流れが良くなったからであり、感情が穏やかになり、忙しかったマインドが落ち着いたからです。
ヨガを学んでいく上で、表面上のポーズをとるだけでなく、解剖学で筋肉や骨格について、臓器の働きなど自分の身体について学ぶことが重要なように、『私』の一部であるエネルギー体について学ぶことも重要です。
エネルギーは目には見えないからこそ、知識により存在を知り、実践を通じて体感する事が重要です。
エネルギー的な解剖学がナディであり、チャクラであり、ヴァーユやコーシャなのです。
そのエネルギーのコントロールをする為の技法が、プラナヤーマであり、エナジーマネジメント(誘導瞑想)なのです。
この研修では、普段のクラスでは深く語られないエネルギーについて講義で学び、それをアーサナやメディテーションまたヨガニードラという手法で体感します。
エネルギーとは力という意味を持ちます。語源はラテン語の『仕事』から由来すると言われ、物質が
仕事をする能力という意味を持ちます。私達に生きる力が備わっているように、自然界にも偉大なるエネルギーの根源があり、その大きな宇宙のエネルギーと、小さな自分というエネルギーの集合体の働きと調和のとり方を学んでいきましょう。
3日間(16時間)の集中講習で学ぶエナジーマネジメント
エネルギーという目には見えない自分の身体を学ぶ。
アーサナでポーズを正しくとるために、骨格や筋肉などの体の仕組みを学ぶ解剖学の知識が必要なことはもちろんですが、人間の身体は目に見える物質だけでなく、エネルギーや感情や意識といった目に見えない力でも構成されています。
ヨガでは身体の柔軟性や強さや調和をもたらすだけでなく、心も柔軟で強く調和がもたらされなければいけません。その為にエネルギーレベルの身体の仕組みを学ぶ必要があります。エネルギーを体感する為に、余分な力や緊張をほぐす声による誘導を行います。シャバアーサナを心地よく導くため、瞑想に向かい心を穏やかにする為、ヨガニードラで究極のリラクゼーションへ導くための方法を伝えます。
瞑想への誘導を分かりやすく、さらに深く学び体感できるカリキュラムとなっています。
開催日程
エナジーマネジメント トレーニング カリキュラム
LOWER CHAKRA 講義(90分) | 第1~第3チャクラの働き |
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大地のチャクラヨガ アーサナ(90分) | 大地のチャクラをバランスをとるクラス |
エネルギー講義 1(60分) | ※1参照 |
ヨガニードラ講義+体験(90分) | 実践体験 |
UPPER CHAKRA 講義(90分) | 第4~第7チャクラの働き |
水のチャクラヨガ アーサナ(90分) | 大地のチャクラをバランスをとるクラス |
エネルギー講義2(90分) | ※1参照 |
陰ヨガ+ヨガニードラ(60分) | 実践練習 |
プラナヤマ 講義+実践(90分) | 呼吸の仕組みと呼吸法の実 |
火のチャクラヨガ アーサナ(90分) | 火のチャクラをバランスをとるクラス |
エネルギー講義 3(60分) | ※1参照 |
ヨガニードラ グループワーク(90分) | 講義と体感、指導練習 |
(※1)エネルギー講義・・・5エレメントについて学ぶ/パンチャブータ/ナディ/コーシャ/ヴァーユ/チャクラ